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子供が小学校に馴染めない小1プロブレムの概要と対処法

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子供が小学校に馴染めない小1プロブレムの概要と対処法

いきなりですが、小1プロブレムという言葉をご存じでしょか?小1プロブレムとは、小学校に入学したばかりの一年生が、なかなかクラスに馴染めなかったり、落ち着きがなく授業に集中できなかったり、不登校になってしまったりする状態のことです。

小1プロブレムは小学校での問題と捉える保護者が多くなりがちですが、その背景には保育園や幼稚園での保育方法も大きく関係しているのです。

様々な保育方法

保育園や幼稚園では各園ごとに様々な保育方針があり、保育のやり方も違います。保育方法は大きく分けると3種類に区別でき、それぞれの特徴もあります。

一斉保育

幼稚園には、一日の流れの中で、みんなで座って一斉活動で積み木をしたり英語で会話をしたりといった時間の一斉保育あります。一斉保育では遊ぶ時間というものも決まっていて、その時間が終われば全員入室します。

自由保育

また、基本的には自分の好きなところで好きなことをして過ごし、その中で夢中になれることを見つけたり、人間関係を学ぶ自由保育というものもあります。

ミックス保育

そして、一斉保育と自由保育をまぜたミックス保育があります。(一斉保育と自由保育の割合は幼稚園によって大きく異なります)

保育方針によって違う小学一年生

自由保育からの進学になると、やはり長時間座っていられずに授業中に周りにちょっかいを出してしまったり、トイレに行ってしまう、無言で退室してしまうということもあります。

また、学校によっては一人がトイレに行くと次々とトイレに行ってしまって、そこで集中力が切れてしまうというクラスもあるようです。

それに比べて、一斉保育で座っていることに慣れている幼稚園から進学した場合は、そこまで子供の中で葛藤なくスムーズに学校生活を送れることが多いようです。

小1プロブレムの対処法

小1プロブレムの対処法としては、小学校の一年生の最初のうちは授業時間があったら、その時間内で学校探検に行ったり、その時間の半分は授業、後の半分はクラスでゲームをする、というように少しずつ授業時間をのばしていくような工夫をしているところもあります。

また、学校の先生が幼稚園に出向いて、どのくらい身の回りのことが出来るのかなどを把握したり、実際に授業ということで、手はこのように上げます、出席の時はこのように答えます、学校はこういったことが楽しいです、こんなことをします、といって具体的なことを教えてくれました。

年長さん向けの活動だったので、子供達は興味津々で聞いている様子が見受けられました。また、そのあとに質問タイムを設けてくれて、子供達が不安に思っていることを先生に聞くという経験も出来ました。

まとめ

幼稚園と小学校というものがあまりにもかけ離れすぎずに、出来るだけ少しずつお互いが歩み寄れるところは歩み寄るといったことを、行動にうつすことで小1プロブレムが解消され、スムーズに進学できるようです。

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